オンラインカジノで一攫千金をねらうのならスロットゲームが楽しいです。
それに対して、コツコツと利益を積み上げていきたいのならテーブルゲームがおすすめです。
これはその人の考え方にもよりますので、万人におすすめできる方法とは限りません。
オンラインカジノでの稼ぎ方は、大雑把に言って次の方法があります。
1.スロットゲームでフリースピンやBIGボーナスが来るのをひたすら待つ。
2.ルーレットの赤・黒などやバカラ、ブラックジャックのような、倍率2倍(勝つか負けるか)のゲームに大金をかける。
3.ルーレット、バカラ、ブラックジャックでベッティングシステムを使ってコツコツと稼ぐ。
どれを選ぶかはプレーヤーの好みでいいんですが、2などはまさにギャンブルですね。1000ドル賭けて当たれば1000ドルの儲けです。確率は50%なので悪くはないです。
この中で確実に稼ぎたい方は、3番のベッティングシステムを使ってコツコツと稼ぐ方法がおすすめです。
自分の経験からで恐縮ですが、ベッティングシステムを使うと50回やって1回負けるかどうかですから、かなりの高確率で勝てます。
元手を1カ月で2倍にすることも難しくありません。
1カ月でたった2倍なんて・・・とおっしゃる方。
株でも1カ月で2倍になることはまずありません。銀行金利でいえば年利900%に相当します。
でも実際は複利で行くのでもっとすごいことになるんです。
元手が10万円としましょう。
1カ月後に20万円に
これを元手に2カ月後には2倍の40万円に
さらに3カ月後には2倍の80万円に
4カ月後160万円
5カ月後320万円
6カ月後640万円
・・・・
12カ月後には4億960万円に
まあ、実際には必勝ではなく必ず負ける日が来ますので、こううまくは行きませんが、でも夢があると思いませんか。
おすすめのベッティングシステムはマーチンゲール法とココモ法
ルーレットの赤・黒、奇数・偶数、大きい数字・小さい数字、バカラ、ブラックジャックなど、倍率2倍のゲームならマーチンゲール法
ルーレットのダズンやカラムのような倍率3倍のゲームならココモ法
なぜこの2つがおすすめかといえば、両者とも、連敗が続いても一度勝てばそれまでの累積損失を全額回収できる上に利益が出るからです。
そして、賭け金の計算が単純なので計算がすぐできて間違いがないことです。
実戦で難しい計算をしている余裕はありません。
デメリットは、連敗が続くと急激に賭け金が大きくなっていくことです。なので、手持ちのキャッシュ残高に応じた最初の賭け金を決めておく必要があります。
具体的に書いていきましょう。
マーチンゲール法の賭け方
マーチンゲール法とは、負けたら賭け金を2倍にしていく方法です。
倍率2倍のゲームで使います。
1ドル賭けて負けたら次の賭け金は2ドルに、これも負けたら次は4ドルに、これも負けたら次は8ドルに・・・というふうに。
勝ったら最初の賭け金に戻します。
連敗しても勝てば、累積損失をすべて取り戻して最初の賭け金1ドル分の利益が出ます。
多くのプレイヤーは次のように考えてマーチンゲール法を使いません。
連敗時の賭け金
1ドル⇒2ドル⇒4ドル⇒8ドル⇒16ドル⇒32ドル⇒64ドル⇒128ドル⇒256ドル⇒512ドル⇒1,024ドル⇒2,048ドル⇒4,096ドル・・・・・怖っ!!
でも、実際にやってみるとわかりますが
勝つか負けるかの勝率50%のゲームでは、普通は5連敗か6連敗までで次は勝ちが来ます。
確率的に言えば
2連敗する確率は50%×0.5=25%
同様に3連敗は12.5%、4連敗は6.25%、5連敗は3.125%、6連敗は1.56%、7連敗は0.78%、8連敗は0.39%、9連敗は0.19%、10連敗は0.09%でしかありません。
私はマーチンゲール法で10連敗はしたことがありません。最高でも7連敗でした。
なので、10連敗まで想定して最初の賭け金を決めてみてください。
マーチンゲール法での最初の賭け金の決め方
最初の賭け金を1ドルで開始するなら、10連敗の時点での累積損失1,023ドルと11回目の賭け金1,024ドルを合わせた2,047ドルを手持ちキャッシュとして持っていれば、計算上は安心して勝てます。
そんなにキャッシュがない方は、0.1ドルでスタートすれば、10連敗の時点での累積損失102.3ドルと11回目の賭け金102.4ドルを合わせた204.7ドルを持っていれば勝てます。
仮に10連敗して11回目で勝ったと想定して、合計でいくら持っていれば良いかで最初の賭け金を決めればいいのです。
ここでまた多くのプレイヤーが疑問に思うのは
1ドルスタートして10連敗もして11回目で勝っても利益は1ドルしか出ない。
これでは少なすぎない?
これをご説明します。
マーチンゲール法は勝率50%もあるんです
マーチンゲール法は勝率50%なので、平均すれば10回やれば5回は勝てる方法です。
1ドルでスタートすれば、勝つたびに1ドルの利益が出ますから、20回スピンして10回勝てば10ドルの利益が出ます。
10回連続で負けるなんて、よほど運が悪いときにしか巡り合うことはまずありません。
マーチンゲール法で勝つコツは「勝ってゲームを降りること」これに尽きます。
勝ってゲームを降りれば、元手は減っていませんし、必ず利益が出ています。
20回スピンして仮に3回しか勝てなかったとしても、勝ってゲームを降りれば必ず利益が出ています。
ルーレットばかりでなく、バカラやブラックジャックの賭け金もマーチンゲール法で賭けていけば、勝ってゲームを降りれば必ず利益が出ています。
この手法は良い方法だと思います。
ココモ法の賭け方
ココモ法とは、倍率3倍のゲームで使う方法です。
2回連続して負けたら、3回目の賭け金は「前回の賭け金+前々回の賭け金」とする方法です。
3回目以降も負けたら同様に賭け金を計算して増やしていきます。
勝ったら最初の賭け金に戻します。
連敗しても勝てば、累積損失をすべて取り戻した上に、連敗が続けば続くほど大きな利益が出ます。ここがココモ法の魅力です。
マーチンゲール法に比べれば賭け金の上昇は緩やかですが、それでも一定の連敗が続くと急激に賭け金が大きくなっていきます。
連敗時の賭け金
1ドル⇒1ドル⇒2ドル⇒3ドル⇒5ドル⇒8ドル⇒13ドル⇒21ドル⇒34ドル⇒55ドル⇒89ドル⇒144ドル⇒233ドル⇒377ドル⇒610ドル⇒987ドル⇒1,597ドル・・・・・けっこう怖っ!!
これも実際にやってみるとわかりますが
ダズンやカラムのような3カ所のうちの1カ所に賭ける勝率33%のゲームでは、10連敗などは普通にあります。
私は最高で16連敗がありました。
確率的に言えば、負ける確率は66%なので
2連敗する確率は66%×0.66=43.5%
同様に3連敗は28.7%、4連敗は18.9%、5連敗は12.5%、6連敗は8.26%、7連敗は5.45%、8連敗は3.60%、9連敗は2.37%、10連敗では1.56%も残っています。
さらに11連敗は1.03%、12連敗は0.68%、13連敗は0.45%、14連敗は0.29%、15連敗は0.19%、16連敗は0.13%、17連敗は0.09%、ここでようやくマーチンゲール法の10連敗相当になりました。
ココモ法では、最悪の場合、17連敗までを想定しておいたほうが良さそうです。もちろん18連敗以上も確率的には存在しますが、相当運が悪くないとそこまではいかないでしょう。
なので、17連敗まで想定して最初の賭け金を決めればいいと思います。
ココモ法での最初の賭け金の決め方
最初の賭け金を1ドルで開始するなら、17連敗の時点での累積損失4,180ドルと18回目の賭け金2,584ドルを合わせた6,764ドルを手持ちキャッシュとして持っていれば、計算上は勝てます。
そんなにキャッシュがない方は、0.1ドルでスタートすれば、17連敗の時点での累積損失418ドルと18回目の賭け金258.4ドルを合わせた676.4ドルを持っていれば勝てます。
仮に17連敗して18回目で勝ったと想定して、合計でいくら持っていれば良いかで最初の賭け金を決めてみてください。
手持ちのキャッシュがもっと少ないときは、最小ベット額が0.1ドルだと0.1ドルで開始せざるを得ません。
それでも大抵は勝ってやめることが可能ですが、キャッシュ不足になるリスクも大きいことは知っておいてください。
ちなみに1ドルで開始して17連敗後の18回目で勝つと、累計損失4180ドルをすべて回収した上に、988ドルの利益が出ます。
利益が大きいところがココモ法の良いところです。
ココモ法の勝率は33%なのでダブルココモ方を使うといいです
ココモ法は3カ所のダズンのうち1カ所、または3カ所のカラムのうち1カ所に賭けますが、勝率は33%とやや低いです。
平均すると10回スピンして3回勝つ確率ですが、7連敗から10連敗することも珍しくありません。
マーチンゲール法ほどよく勝てないのです。
どれだけ連敗しても勝ってやめることができれば、確実に利益が出ます。
そこで、リスクヘッジ的な意味も込めて、ダブルココモ法を使うのも良い方法だと思います。
ダブルココモ法とは、次のどれかを採用します。
・3カ所のダズンのうち2カ所に賭ける
・3カ所のカラムのうち2カ所に賭ける
・ダズン1カ所とカラム1カ所の2カ所に賭ける
つまり、ココモ法を同時に2カ所やるわけですね。
こうすることで、次の効果があります。
・勝ってやめれば利益が単純に2倍になる
・一つが連敗していても、もう一つが勝っていれば損失はある程度相殺される
・2カ所に賭けるので、トータルでの勝率が66%前後になる
同時に2カ所までなら賭け金の計算も比較的簡単にできますし、これはぜひお試しください。
ココモ法をする場合は、次のページは必ず読んでおいてくださいね。